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飛騨は、いつ大きな地震が来てもおかしくないと言われています。
2011年2月27日(日)2時19分M4.9最大震度4という地震が起きました。
講演などで聞いていたが、実際に地震を経験し起こると言われている
巨大地震への知識として少しでも役に立てばと思いこのページを作成しました。 |
丹生川に一番かかわっている断層 |
高山・大原断層帯 |
飛騨山地に分布する活断層帯
国府断層帯、高山断層帯、猪之鼻断層帯からなりなす
岐阜県北部の高山市及びその周辺の市に分布する断層帯で、ほぼ北東−南西方向におよそ40キロの長さで並走する多数の断層からなっています。 |
さらに詳しい情報は地震調査研究推進本部高山、大原断層帯こちらで |
国府断層帯
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国府町から荘川町にかけて長さ約27km幅約4〜5km |
高山断層帯
源氏岳断層 |
ヌクイ断層 |
江名子断層 |
宮峠断層 |
宮川断層 |
大原断層 |
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高山市から明宝村にかけて長さ約48km幅約4km |
猪之鼻断層帯
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高根町から小坂町にかけて長さ約24kmの断層 |
地震、災害時備え(備えあれば憂いなし) |
高山市で配布しているハザードマップを利用して、家族で話し合っておく
高山市ハザードマップは、こちら 別ウインドウに出ます |
避難経路と避難場所の確認
ハザードマップを使用
自宅周辺の状況を把握し、最も安全にすばやく移動できる避難所を決め、避難経路を実際に歩いて確認してみる。
家族が離れ離れになることも考えそうなった時の家族の集合場所についても話し合っておく。
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緊急時の連絡先
お互いの安否を確認するため、遠隔地の親戚などの連絡先を
話し合っておく
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近くの断層 |
阿寺断層帯 |
阿寺山地と美濃高原の境界に位置する活断層帯
阿寺断層帯主部、佐見断層帯及び白川断層帯からなります
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さらに詳しい情報は 地震調査研究推進本部 阿寺断層帯こちらで |
主部
萩原断層 |
西上田断層 |
湯ヶ峰断層 |
下呂西断層 |
小川断層 |
柿坂断層 |
下呂断層 |
宮地断層 |
小和知断層 |
城ヶ根山断層 |
阿寺断層 |
野久保断層 |
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下呂市から中津川市加子母を経て、岐阜県中津川市北東部に至る断層帯
全体の長さは約66km
概ね北西−南東方向に延びています |
佐見断層帯
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中津川市加子母から、加茂郡白川町を経て、七宗(ひちそう)町に至る断層帯
長さは約25km |
白川断層帯
白川断層 |
鳥屋峠断層 |
捨薙断層 |
東白川断層 |
捨薙山断層 |
宇津尾断層 |
白川口−水戸野断層 |
田代山断層 |
若松断層 |
神渕付近の断層 |
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中津川市加子母から、加茂郡東白川村、白川町を経て七宗町に至る断層帯長さは約31km |
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非常持ち出し品の準備
避難の時にすぐ取り出すことができて、両手が使えるようにリュックなどお勧めです |
庄川(しょうかわ)断層帯 |
両白山地と飛騨高地の境界付近に位置する活断層帯 |
防災グッズ取り揃えて紹介しています。購入もできます。 別ウインドウで開きます。 |
さらに詳しい情報は 地震調査研究推進本部 庄川断層帯こちらで |
食料
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乾パンやビスケット、レトルト食品、乳児用粉ミルクなどの食料、水のペットボトルなど
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衣類
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下着、着替え(季節に応じて)、雨具・防寒具、タオル、ハンカチ、オムツなど
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貴重品
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現金、預金通帳、印鑑、免許証、保険証(または写し)など
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医療、衛生用品
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きず薬、消毒液、包帯、絆創膏、ティッシュ、救急医薬品いつも飲んでいる薬、携帯トイレも便利など
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その他
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懐中電灯、携帯ラジオ、携帯電話等など手動充電も便利
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庄川断層帯
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石川県金沢市東部から、富山県南砺市、岐阜県大野郡白川村、高山市荘川町を経て、同県郡上市北部に至る断層帯です。
全体の長さは約67km |
枕元には、底のしっかりした物をとっさの時に履ける様に置いておくのもよいのではないでしょうか。。 |
跡津川断層帯 |
飛騨高地の北部の富山県南部から岐阜県北部にかけて分布する活断層帯
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高山市防災ラジオ使用、準備
高山市メール配信サービスを活用する
防災ラジオを活用する
緊急災害情報、行政・学校情報などが聞ける。民間ラジオも数局聞ける。
スイッチが入っていない場合でも自動的に電源が入る。
正午と午後6時に、市からのお知らせ「シティインフォメーション」が自動的に電源が入り流れる。
緊急災害情報などもその都度、自動的に電源が入り流れる。
平成21年12月から「自動起動防災ラジオ(高山防災ラジオ)」のサービスが、飛騨高山テレ・エフエムで始まりました。
市から、ラジオの利用料(月額300円)に対して、100円が助成されている(平成25年3月まで)
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さらに詳しい情報は 地震調査研究推進本部 跡津川断層帯こちらで |
跡津川断層帯
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富山県中新川(なかにいかわ)郡立山町から同県上新川(かみにいかわ)郡大山(おおやま)町(現・富山市)、岐阜県飛騨市を経て同県大野郡白川村に至る断層帯です。
全体の長さは約69km |
参考サイト:高山市HP |
参考サイト:地震調査研究推進本部 |